これって盗聴器…?盗聴器が仕掛けられたコンセントの見分け方
「あれ、なんで知ってるんだろう…もしかして盗聴されてる…?」
「盗聴器ってコンセントの形のものが多いんだよね?どうやって見分けたらいいの?」
こんにちは、みんなの盗聴器発見屋さんのタカハシです。
今回は『コンセント型盗聴器の見分け方』について解説していきます。
早速ですが、コンセント型の盗聴器には下記の3つの特徴があり、見分ける上での重要なヒントになります。
- ①自分で買った覚えがない
②A〜Cのアルファベットのシールが貼られている
③簡単に開けられないよう細工されている
もしこれらに当てはまるようだと、そのコンセントは盗聴器である可能性が高いです。
盗聴器の有無を突き止める方法と合わせて、記事本文で詳しく解説していきます。
ちなみに最近の盗聴器は小型化が進んでいて、コンセント以外にも様々な日用品に擬態しているんです。
これらの日用品に擬態した盗聴器についてもしっかり解説していきます。
この記事が盗聴器の有無を確かめる手助けになれば幸いです。一緒に盗聴器の不安を解消しましょう。
※当社は徹底守秘、安心調査の盗聴器・GPSの発見業者です。
「とにかく早くなんとかしたい!」という方はコチラ(TOPページ)からご相談ください。
コンセント型盗聴器の見分け方、調査時の注意点を解説します
では早速、コンセント型盗聴器の見分け方を紹介していきます。
早く盗聴器を見つけたいところだとは思いますが、調査する前に押えておいていただきたいことがあります。
盗聴器を調査するときには注意しなければいけないことがあるんです。
これを知らないと最悪の場合、状況が悪化して身に危険が及ぶ可能性もあります。しっかり確認しておきましょう。
必ずチェック!盗聴器を調査するときの3つの注意点
盗聴器を調査する時の注意点は次の3つです。
-
- 手袋をして、触れるのは最小限にする
- 発見したことをあからさまに示さない
- 盗聴器をそのまま撤去したり、分解したりしない
それぞれ詳しく説明していきます。
1. 手袋をして、触れるのは最小限にする
コンセント型に限らず、盗聴器の調査をする時は手袋をして、触れるのは最小限にしましょう。
盗聴器には指紋などの犯人の痕跡が残っている可能性があります。
素手でベタベタ触ってしまうと犯人の指紋に上書することになり、指紋の取り出しが難しくなってしまうのです。必ず手袋をしておきましょう。
また、手袋をしていても、触るのは必要最低限にしてください。
犯人の指紋が盗聴器に残っていた場合、手袋でベタベタ触ると指紋が伸びて薄まり、最悪の場合取り出すことができなくなってしまいます。
犯人特定につながる重要な情報を残しておくためにも、必ず手袋をし、必要以上に触らないようにしましょう。
2. 発見したことをあからさまに示さない
もし盗聴器を発見したとしても「あった!」「これだ!」など、発見したことをあからさまに示さないようにしましょう。
なぜなら、盗聴器が発見されたことを犯人に伝えることになってしまうからです。
盗聴器が発見されたことを知った犯人は、新たな盗聴器の設置や迷惑行為のエスカレート、何か直接的な手段に出るなどし、状況が悪化することも考えられます。最悪の場合は身に危険が及ぶ可能性もありますので、あからさまに示すのは絶対にやめましょう。
3. 盗聴器をすぐに撤去したり、分解したりしない
もし『盗聴器かもしれないコンセント』を発見したとしても、すぐに撤去したり、中を確かめるために分解などはしないでください。
お悩み投稿サイトなどでは分解を推奨するような書き込みもありますが、弊社ではオススメしません。
理由は2つあります。
1つ目は、先にも紹介したように犯人の痕跡があった場合、それが薄くなるからです。
分解するとなると、どうしてもたくさん盗聴器に触ることになります。素手であれば指紋は上書きされますし、手袋をしていても触れば触るほど、指紋などの痕跡は薄くなってしまうでしょう。
2つ目は、撤去や分解をすることで、盗聴器が発見されたことを犯人に知らせてしまうことになってしまうからです。
先にも紹介したとおり、盗聴器の調査は犯人に知られないように行うのが鉄則です。
もし盗聴器があった場合はそのままの状態で警察に相談するのがよいでしょう。
家に設置されている盗聴器は1台とは限りません。家の中で連絡するとその通話内容も盗聴され、盗聴器が見つかったことを犯人に知らせることになってしまいます。
コンセント型盗聴器3つの見分けポイント
では上で紹介した注意点を守りながら、盗聴器を探していきましょう。
冒頭でも紹介した通り、コンセント型盗聴器の見分けポイントは下記の3つです。
- ① 自分で買った覚えがない
② A〜Cのアルファベットのシールが貼られている
③ 簡単に開けられないよう細工されている
これらをチェックしていきます。
それぞれくわしく説明していきます。
もし「コンセント裏が怪しい!」と思われている方は、このあと紹介する盗聴器発見器や受信機を使用する方法で調査してみてください。
【チェックポイント①】買った覚えのないコンセントではないか
まずは自分では買った覚えのないコンセントでないかを確認しましょう。
困ったことに、コンセント型盗聴器は誰でも簡単に購入することができます。
それでも一般家電量販店では販売されておらず、購入経路は専門店に限定されています。
量販店で売られているコンセントに盗聴器が仕掛けられている可能性は限りなくゼロに近く、自分で買った覚えのあるコンセントであれば盗聴器である可能性は極めて低いです。
逆に自分で買った覚えのないコンセントは『怪しいコンセント』と言えるでしょう。
【チェックポイント②】A〜Cのアルファベットのシールが貼られていないか
コンセントにA〜Cのアルファベットのシールが貼られていないかを確認してみましょう。
コンセント型盗聴器の裏側にはチャンネル名を示すA〜Cのシールが貼られていることが多く、もし貼ってあった場合は盗聴器である可能性が高いです。
ちなみにA〜Cのチャンネルの周波数は
A - 398.605MHz
B - 399.455MHz
C - 399.030MHz
となっています。これらは総称して盗聴3波と呼ばれています。
ただし、犯人はチャンネルさえ分かっていれば盗聴できるので、設置前にシールを剥がしてしまうことも充分に考えられます。シールが貼られていたような痕跡(粘着剤の跡など)がないかも合わせてチェックしましょう。
【チェックポイント③】簡単に開けられないように加工されていないか
コンセント型盗聴器は開けられるのを防ぐために、特殊ネジが使われていたり、ネジ穴が塞がれていることが多いです。
ネジ穴や、ネジの形状を確認してみましょう。
ただしこれはコンセントの種類にもよるので、特殊ネジだからといって早とちりしないように注意が必要です。
また、古い三又コンセントも特殊ネジが使われていることが多いです。
もし特殊ネジを使用したコンセントがあっても焦らずに、どこから来たコンセントなのかを思い出し、シールが貼られていないか、または貼られていた痕跡がないかを確認しましょう。
これら、3つの特徴で見分けてみてください。
目視の調査だけでは不安なら『発見器』か『発見業者』
「目視で見分けられるか不安…」
「これだけでは不安だから、もっときちんと調べたい」
と思われている方も多いと思います。
よりくわしく調査するには、『盗聴器発見器』や『広帯域受信機』という機械が必要です。このあたりの話は、次の章で詳しく解説していきたいと思います。
「機械を買ったりとか面倒ごとはイヤ・・・!」
「早くなんとかしたい!」
という場合は発見業者にお願いするのがオススメです。
弊社はご相談やお見積もりはもちろんのこと、見積もり後のキャンセルも無料です。
相談だけでも、お気軽にご連絡いただければと思います。
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※「盗聴の不安がある」とお伝えください
見分けるのが難しい時は、盗聴器発見器や広帯域受信機を使って突きとめる
目視で見分けるのが難しい場合は、盗聴器発見器や広帯域受信機を使用して盗聴器を突き止めていきます。
ここでは簡単に『幅広い電波を受信できる高性能のラジオチューナー』と覚えておきましょう。
この方法であれば部屋に仕掛けられたコンセント型以外の盗聴器、たとえば
- コンセント裏に仕掛けられた盗聴器
- ぬいぐるみに仕掛けられた盗聴器
なども発見できます(コンセント型以外の盗聴器についてはこのあと紹介していきます)。
手順を紹介していきましょう。
広帯域受信機を使った調査手順
ここでは広帯域受信機を使った調査方法を紹介します。
詳しい調査方法についてはこちらの記事で詳しく説明しているので、ここでは要点を抜粋して紹介していきます。
市販の盗聴器発見器を使用する場合は、機種によって操作方法が異なるので、説明書にしたがって調査しましょう。
調査は以下の手順で行います。
- 音楽プレーヤーなどで、部屋で大きめに音楽をかける
- 広帯域受信機の周波数を反応のあった周波数に合わせる
- 音声出力し、部屋でかけている音楽が聞こえてこないかを確認
→もし音楽が聞こえてきたら盗聴器がある可能性が高い - もし音楽が聞こえた場合は、部屋の中を歩き回り、受信機の音がハウリングする場所を探す
- ハウリングする場所にある怪しいものを叩いてみる
→叩いた音が受信機から聞こえてきたら、それが盗聴です
「やっぱりなんだか難しそう…」
「自分で見つけられるか不安…」
という方は業者にお願いする、というのもひとつの手です。
業者にお願いするとコンセント型以外の盗聴器も全て調べてくれ、自分で調査するよりも早く、確実に、盗聴の不安が解消されるからです。
盗聴器発見業者については、この記事の後半で詳しく解説しています。
コンセントだけじゃない!日用品に擬態した盗聴器に注意
ここまでコンセント型盗聴器について詳しく紹介してきましたが、盗聴器にはそれ以外にも様々な種類があります。
近年の盗聴器は小型化が進んでおり、
「え、これも?」
というものまで盗聴器が設置されていることが少なくありません。
ここではコンセント型以外にどのような盗聴器があるのかを紹介していきます。
ぜひ、盗聴器調査にお役立てください。
え、こんなものも?日用品に潜む盗聴器リスト
日用品に潜む盗聴器をリストで紹介していきます。
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- ぬいぐるみ
- フィギュア
- 芳香剤
- 延長コード
- エアコン
- 照明器具
- マウス
- USBメモリ
- USBケーブル
- テレビリモコン
- 時計
- 電卓
これらが代表的なものです。
ちなみにですが、上で紹介した盗聴器は全て『無線式盗聴器』というものです。
このほかに電波を発しない『有線式盗聴器』という盗聴器もあり、発見するのは非常に困難な機種になっています。
「こんなに色々な盗聴器があるなんて…」
「自分では調べられそうもない…」
自信がない場合は、業者にお願いするのもひとつの手
盗聴器の調査を自分で行うのが不安なら、盗聴器発見業者にお願いするのも一つの手です。
発見業者にお願いするメリットは「盗聴器の有無がハッキリし、安心できる」ということです。
発見業者はこれまでの経験があるほか、『広帯域受信機』や『スペクトラムアナライザ』といった機材の扱いにも長けているので、発見力が違います。
ここでは簡単に『電波を見える化する機械』と覚えておきましょう。
ちなみに広帯域受信機は『幅広い電波を受信できる高性能のラジオチューナー』のようなものです。
たとえ盗聴器が見つからなかったとしても盗聴の不安が解消され、安心して生活できるようになるのです。
また、万が一盗聴器が発見されたときも、その後の対応や注意すべきところまでアドバイスやサポートをしてくれます。自分で見つけた場合は全て自力で行わなくてはなりません。
自分で調査することに自信がない、一刻も早く盗聴の不安を解消したい、という方は業者にお願いするのも検討してみるとよいでしょう。
弊社『みんなの盗聴器発見屋さん』でも盗聴器調査を承っています。
ご相談やお見積もりはもちろん、見積もり後のキャンセルも無料なので、お気軽にご連絡いただければと思います。
>>無料お見積もり・ご相談はこちらから
※「盗聴の不安がある」とお伝えください
自分で調査するにせよ、業者に依頼するにせよ、解決に向けて少しでも早く動き出されることをオススメします。
まとめ
この記事で紹介したことをまとめておきましょう。
- コンセント型盗聴器の見分けポイントは3つ
- ①買った覚えがない
- ②A〜Cのアルファベットシールが貼られている
- ③開けられないように加工されている
- 目視で見分けるのが難しい時は盗聴器発見器や広帯域受信機を使う
- コンセント型以外の盗聴器にも注意が必要
でした。
記事の中で紹介したコンセント型盗聴器の特徴や調査方法を参考に、盗聴器を探してみてくださいね。
この記事が盗聴器調査の手助けになれば幸いです。
1日も早く、盗聴の不安が解消されることを願っております。
みんなの盗聴器発見屋さんは徹底守秘、安心調査の盗聴器調査業者です。
お困りの際はどんな小さな不安でもかまいませんので、ぜひご相談ください。
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