盗聴器発見器のレンタルってどうなの?メリットデメリットを解説します
「なんだか盗聴されているっぽい…。盗聴器を見つけたい!」
「でも盗聴器発見器は高い…。レンタルってできないのかな?」
こんにちは、みんなの盗聴器発見屋さんのタカハシです。
今回は盗聴器発見器のレンタルについて、そのメリットやデメリットを紹介していきます。
結論から言いますと、盗聴器発見器のレンタルには次のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 発見器を購入したり、発見業者に依頼するよりも安く済む
- レンタル業者のサポートがある(ただし、業者によります)
- 購入前に確認ができる
デメリット
- レンタルの発見器で全ての盗聴器を見つけられるわけではない
- 発見器の操作方法を覚えなければならない
- 盗聴器を見つけた後の対応を全て自分で行わなければならない
- 再発した場合、またレンタルし直さなければならない
盗聴の悩みを解決するためには、これらを見極め、自分にいちばん合った方法を選ぶ必要があります。
これから詳しく解説していきますので、いっしょに確認していきましょう。
この記事では盗聴器発見器をレンタルしたときのメリット、デメリットを説明した上で、
- 盗聴器発見器のレンタルがオススメな人
- 盗聴器発見器を購入するのがオススメの人
- 発見業者にお願いしたほうがいい人
がそれぞれどんな人かも紹介します。
この記事を読み終える頃にはあなたにピッタリの解決方法がきっと見つかっているはずです。
いっしょに盗聴の悩みを解決していきましょう。
盗聴器発見器のレンタルってどうなの?メリット、デメリットを解説します。
冒頭でも紹介しましたが、盗聴器発見器をレンタルするメリット、デメリットは次の通りです。
メリット
- 発見器を購入したり、発見業者に依頼するよりも安く済む
- レンタル業者のサポートがある(ただし、業者によります)
- 購入前に確認ができる
デメリット
- レンタルの発見器で全ての盗聴器を見つけられるわけではない
- 発見器の操作方法を覚えなければならない
- 盗聴器を見つけた後の対応を全て自分で行わなければならない
- 再発した場合、またレンタルし直さなければならない
それぞれについて、詳しく紹介していきます。
発見器をレンタルするメリット3つ
メリット①:発見器を購入したり、発見業者に依頼するよりも安く済む
盗聴器発見器をレンタルする場合、購入したり発見業者に依頼するよりも、かかる費用が安く済みます。
高性能な発見器は購入すると数万円しますが、レンタルならばわずか数千円で借りることが可能です。
また、私たちのような盗聴器発見業者が調査を行うときは複数台の発見器を使って調査を行いますが、レンタルならば費用を抑えながら、複数台の発見器を用意することも可能です。
引っ越し入居前などの予防的な調査で、よく使用される盗聴器だけ調査できればいいという場合は、レンタルでも充分と言えます。
メリット②:レンタル業者のサポートがある(ただし、業者によります)
発見器を購入する場合は自分で発見器を選び、説明書などを見て自分で操作方法を学び、調査しなければなりません。
が、レンタルの場合は業者さんが発見器選びの相談に乗ってくれたり、レンタルの際に操作方法を教えてくれたりと、業者さんによるサポートがあります。
ただし、すべての業者さんがサポートしてくれるわけではない点には注意しましょう。
このようなサポートをするには盗聴や、発見器についての知識やスキルが必要です。対応できるのは盗聴器発見も行なっている業者さんに限られます。
レンタルだけしている業者さんの場合はサポートは難しいので、覚えておきましょう。
メリット③:購入前に確認ができる
もし発見器の購入を考えている場合は、事前に操作性や大きさなどを手に取って確認することができます。
購入してから
「なんだか想像と違う…」
「思っていたよりも操作がずっと難しかった…」
というような状況を防ぐことができます。
発見器をレンタルするデメリット4つ
デメリット①:レンタルの発見器で全ての盗聴器を見つけられるわけではない
残念ながら、レンタルされている盗聴器発見器だけでは全ての盗聴器を見つけることができません。
盗聴器の中には、高度な発見対策の施された盗聴器があるからです。たとえば
- スクランブル型盗聴器
- VOX型盗聴器
- リモコン式盗聴器
といった盗聴器です。
これらは総称して『ステルス盗聴器』と呼ばれています。
ステルス盗聴器を見つけるには高度な専門機材が必要になりますが、これらの機材は非常に高価なうえ操作も難しいものが多いです。
貸し出しても操作できないケースが多く、一般的にはレンタルされていないのです。
疑問投稿サイトなどでよく
「一般の家にそんな特殊な盗聴器が仕掛けられるわけがないです。自意識過剰ですよ」
なんて投稿を見かけることがありますが、いえいえ、そんなことはありません。
困ったことに『ステルス盗聴器』はインターネットや、具体的な地名は避けますが日本の有名な電気街などで誰でも手に入れることができます。盗聴器が発見されることのないよう、ステルス盗聴器を用いることは充分に考えられるのです。
浮気不倫調査などで探偵や興信所、またはその指導を受けた人がステルス盗聴器を設置している場合もあります。
一般家庭には設置されないという保証はない、と言えます。
デメリット②:発見器の操作方法を覚える必要がある
さきほどメリットとしてレンタル業者さんのサポートをあげましたが、サポートがあったとしても、やはり調査の前に勉強は必要です。操作を覚えないと、しっかりとした調査は難しいでしょう。
通常、発見器は高性能な機種になればなるほど操作は難しくなります。
レンタル業者さんのサポートがあったとしても、機械が苦手な方には難しいかもしれません。注意しましょう。
デメリット③:盗聴器を見つけた後の対応を全て自分で行わなければならない
盗聴器をレンタルして盗聴器を発見したら、その後の対応を全て自分でやる必要があります。
発見業者などにお願いするとその後の対応についてアドバイスやサポートをしてくれますが、レンタルや購入した場合は全て自分で準備手配し、行うことになります。
たとえば下記のような対応です。
- 盗聴器の撤去
→コンセント裏などであれば資格が必要なので電気屋の手配も必要 - 警察への相談
- 被害届の提出
- 再発防止
盗聴器を調査する目的は、盗聴の不安を解消することです。
盗聴器の有無をはっきりさせ、盗聴器があるのであればそれを取り除き、場合によっては犯人特定も含めて再発を防止する必要があります。
見つけて撤去しただけでは不安を解消することはできません。
レンタルして盗聴器の調査をするときは、ここまでやらなければいけないとうことを頭に入れておきましょう。
デメリット④:再発した場合、またレンタルし直さなければならない
万が一盗聴被害が再発した場合は、また発見器をレンタルし直さなければなりません。
何度もレンタルしていると費用がかさみ、レンタル最大のメリットが潰れることになってしまいますので注意しましょう。
盗聴器を仕掛けた犯人に強い目的がある場合は再発する可能性が高くなります。
もし今盗聴被害を疑われていて、心当たりがある場合は気をつけましょう。
盗聴器発見器をレンタルするメリット、デメリットを紹介しました。次の章ではここまでの情報をふまえ、あなたはどのように盗聴の不安を解決したらいいのかをいっしょに考えていきましょう。
盗聴器発見器のレンタルがオススメな人、購入がオススメの人、業者にお願いした方がいい人
ここまで紹介した情報を踏まえ、
- 盗聴器発見器のレンタルがオススメな人
- 盗聴器発見器を購入するのがオススメの人
- 発見業者にお願いしたほうがいい人
はそれぞれどんな人なのかを紹介していきます。
「私はどうしたらいいんだろう…」と悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
盗聴器発見器のレンタルがオススメな人
発見器のレンタルがオススメな人は以下のような方です。
- どうしても自分で発見したい方
- 予防的な調査を希望している方
- よく使用される盗聴器だけ調査できればいい、という方
- とにかくお金をかけたくない方
- 機械が得意な方
- 盗聴器発見後も自分で全て対応できる方
先にも紹介しましたが、レンタルされている発見器は機種、性能が限られています。
確実な調査を希望するときは自分で発見器を購入するか、業者にお願いするのがよいかと思います。
盗聴器発見器の購入をオススメする人
発見器の購入がオススメな人は以下のような方です。
- どうしても自分で発見したい方
- 機材が高価であっても手元におき、今後も定期的に調査したい方
- よく使用されるメジャーな盗聴器だけ調査できればいい、という方
- 機械が得意な方
- 盗聴器発見後も自分で全て対応できる方
レンタルに比べかなり値は張るものの、操作を覚えられれば高度な調査を行うこともできます。また発見器を所有することになりますので、定期的に調査するのも可能です。
ただし前述の通り発見器だけでは見つけられない機種もあるので、その点は注意しましょう。
盗聴器発見器を選ぶ際には、こちらの記事が参考になるかと思います。
>>【関連記事】盗聴器発見器はこう選ぼう!用途別にオススメ機種を8つ紹介
発見業者にお願いしたほうがいい人
発見業者にお願いすべき人は以下のような方です。
- 心配性の方
- どんな盗聴器も確実に調査、発見したい方
- 盗聴の不安の解消、安心を最優先に考えている方
- 機械が苦手な方
- 盗聴器が見つかった場合、その後もフォロー、サポートして欲しい方
発見業者は盗聴器に関する知識や機材があるので、あらゆる盗聴器を調査・発見することが可能です。
また、ほとんどの発見業者は盗聴器発見後の対応についてもアドバイスやサポートをしてくれます。盗聴器の調査から不安解消まで、幅広く対応できる点が最大の強みでしょう。
ただし、業者にお願いする時は信頼できる業者をしっかり選ぶ必要があります。
詳しく解説していきましょう。
注意!調査を依頼する発見業者はしっかり選びましょう
もし業者にお願いするときは、信頼できる業者をきちんと選ぶ必要があります。
悲しいことに、盗聴の不安につけ込む悪徳業者がいるからです…。
業者にお願いするメリットは
- 確実な調査で盗聴器を取り除ける
- 盗聴器が無かったとしても、調査が確実だから安心できる
ことですが、依頼した業者が悪徳業者だと、当然ながらこの安心は手に入りません。
悪徳業者は調査のレベルがあまりにも低く、盗聴器がなかったからといって安心できるようなものではないのです。
彼らは量販店やバラエティショップなどで売られているおもちゃのような発見器を使用した、素人同然の調査しかできません。
中には最初から盗聴器を見つける気がないという、あきれた業者もいると聞きます。これでは状況も改善されず、ただお金を失うことになるのは間違いありません。
後から「ちゃんと選べばよかった…」と後悔することのないよう、信頼できる業者をきちんと選ぶ必要があるのです。
信頼できる盗聴器発見業者を選ぶ方法は盗聴器発見業者はこう選ぼう!ちゃんとした業者の選び方を解説しますで詳しく解説していますので、ここでは内容を抜粋して紹介しましょう。
□ 電話番号など連絡先は明記されているか
□ 受付時間は明記されているか
□ 調査範囲によって料金が変わるか
□ キャンセル料、相談・見積もりは無料か。
(有料の場合はきちんと説明されるか)
□ 追加料金について明記されているか
□ 盗聴器が仕掛けられていると断言されないか
□ 契約を急かされないか
□ 調査時、立ち会わせてもらえるか
上の項目すべてにチェックがつく業者なら、安心して調査をお願いできると言えます。
もしひとつでも空欄の項目がある場合は、悪質な業者である可能性が高いです。依頼するのはやめておいた方がいいでしょう。
まとめ:1日も早く解決に向けた行動を
この記事の内容をまとめておきましょう。
- 盗聴器発見器をレンタルするメリットは3つ
- 発見器を購入したり、発見業者に依頼するよりも安く済む
- レンタル業者のサポートがある(ただし、業者によります)
- 購入前に確認ができる
- 盗聴器発見器をレンタルするデメリットは4つ
- レンタルの発見器で全ての盗聴器を見つけられるわけではない
- 発見器の操作方法を覚えなければならない
- 盗聴器を見つけた後の対応を全て自分で行わなければならない
- 再発した場合、またレンタルし直さなければならない
- 状況に合わせて、「発見器のレンタル」「発見器の購入」「発見業者への依頼」を選ぶ
でした。
レンタルすべきなのか、他の方法を選ぶべきなのか、判断するときにはこの記事を参考にしていただければと思います。
発見器のレンタル、購入、発見業者への依頼、どの方法を選ぶにせよ、早めに行動するようにしましょう。
盗聴の不安が1日も早く解消されることを願っています。
みんなの盗聴器発見屋さんは徹底守秘、安心調査の盗聴器調査業者です。
お困りの際はどんな小さな不安でもかまいませんので、ぜひご相談ください。
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