GPSの発見方法!見つけた場合の対処法までしっかり解説
「GPSが仕掛けられている気がする…」
「GPSってどうやって見つければいいの?」
この記事では、GPSの発見方法について詳しく紹介していきます。
GPSは「位置情報を得る」という目的で設置されます。
そのためカバンや上着など『あなたがふだん身につけているもの』や、車や自転車などの『移動手段そのもの』に設置されることが多いです。
GPSを自分で発見するには、2つの方法があります。
- 目視で見つける
- 発見器を使って見つける
以上の2つです。
調査の流れなどは記事内で詳しく解説していきます。
この記事では上記のようなGPSの発見方法のほか、
- GPSはどんな見た目をしているか
- もし見つけたらどうすればいいのか
- スマホの監視アプリ
についても紹介していきます。
読み終わる頃にはGPSの発見方法がわかり、悩み解決までの道筋が見えているはずです。
一緒に解決していきましょう。
※当社は徹底守秘、安心調査の盗聴器/GPSの調査業者です。
「とにかく早くなんとかしたい!」という方はコチラ(TOPページ)からご相談ください。
GPSの発見方法!調査方法、GPSの見た目、スマホ監視アプリについても解説します
ここではGPSを発見するにあたり、おさえておきたいことを紹介していきます。
紹介するのは下記についてです。
- GPS発見のための調査方法
- GPSが設置されやすい場所
- GPSの見た目
詳しく説明していきましょう。
【GPSの調査方法】目視かGPS発見器で見つけましょう
冒頭でも紹介したとおり、GPSの発見方法は2つです。
- 目視で見つける
- GPS発見器で見つける
それぞれの方法を詳しく紹介していきます。
目視による調査方法
あやしい場所を目視で徹底的に探す、という方法です。
「目視で見つかるものなの?」
と思われるかもしれませんが、GPSは位置情報を収集するもの。基本的にターゲットと一緒に移動するものに設置されます。
設置場所もある程度絞られますので、目視で発見することも不可能ではありません。
調査は下記の流れで行います。
<身の回りのものを調査する場合>
①バッグや、上着のポケットの中身を全て出す
②見慣れない箱型の端末や、携帯電話などがないかを確かめる
<車を調査する場合>
・下記の場所に、箱型の端末や携帯電話がないかを目視で確認する。
-車のバンパーの裏
-車の底面
-車内助手席の下
-車のトランク
GPSはカバンや厚手の上着などの日常的に身につけるものや、車や自転車などの移動手段そのものに付けられることが多いです。くまなく探してみましょう。
黒い箱や携帯電話など、見慣れない不審なものがあったら要注意です。
「目視で見つけられるか不安…」
という場合は『GPS発見器』を購入するか、発見業者に調査してもらうことになります。
GPS発見器についてはこのあと調査の方法などを詳しく紹介しますので、ぜひご覧になってみてください。
「一刻も早く安心したい!」という場合は発見業者にお願いするのがオススメです。
最短当日中のご訪問が可能なので、その日のうちにGPSの不安を解消することができます。
GPSによる不正な位置情報取得は、放置すればするほど行動パターンが読まれ、状況が悪化していきます。
1日も早く不安解消に向けて動き出すことをオススメします。
弊社はご相談やお見積もりはもちろん、見積もり後のキャンセルまで無料です。
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※「GPSの不安がある」とお伝えください
GPS発見器による調査方法
GPS発見器はGPSから発信される電波をキャッチし、設置されているかどうかがわかる機械です。高度な発見防止対策が施されていなければ、市販の発見器でも見つけることができるでしょう。
調査は下記の流れで行います。
- 普段持ち歩くもの、または車の近くでGPS発見器の電源を入れる
- 発見器が反応しないか調べる
- 反応があった場合、箱型の端末や携帯電話などがないかを調べる
ただし、ここで1つおさえておいていただきたいことがあります。
GPS発見器では『GPSロガー』を見つけることはできませんので注意が必要です。
GPSの位置情報収集に用いられる機種には『GPS発信機』と『GPSロガー』の2つがあります。
GPS発信機は探偵のアニメなどでよく見る、位置情報がほぼリアルタイムで分かるものです。
一方、GPSロガーは位置情報を発信せず、位置情報や行動ルートを端末に記録していく機種になっています。電波を発しないため、発見器では見つけられないのです。
目視以外で見つけるには、非常に高価な特殊機材が必要です。
「目視で調査してみたものの、やっぱり不安・・・」
という場合は、発見業者にお願いするのがよいでしょう。
【GPSが設置されやすい場所】をリストで紹介
GPSが仕掛けられやすい場所はこんなところです。
ぜひチェックしてみてください。
- カバンの中(使わないポケットなど)
- 上着のポケット
- 自転車のサドル下
- 車のバンパーの裏
- 車の底面
- 車内助手席の下
- 車のトランク
上記のとおり、車以外の設置場所はかなり限られています。
身の回りにGPS端末を設置する場合、メインの設置場所はカバンになるでしょう。カバンの中をあまり出し入れしない方、ふだん持ち歩くものが多い方は注意しましょう。
上着に設置されるケースもありますが、GPS端末が入れられても気づかないほど厚手のものである必要があります。念のため、ダウンなどを着る真冬には注意した方がいいかもしれません。
目視するにせよ、発見器を使うにせよ、よく注意して見てみてください。
>>車に設置されるGPSについては車の盗聴器の発見方法!盗聴器はここにあってこんな見た目でも詳しく紹介しています。
【GPSの見た目】タバコの箱くらいの大きさで色はさまざま。不審な携帯電話にも注意。
ここではGPS装置の見た目の特徴について解説していきます。
設置されやすいGPS装置は
- 箱型GPS
- 携帯電話(スマートフォン)
の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
箱型のGPS
探偵アニメでもよく見る箱型のGPSで、大きさはタバコの箱くらいのものがほとんどです。
先にも紹介したとおりGPS発信機、GPSロガーという2つの機種があります。
ちなみに車に設置されるGPSはタバコの箱よりも1〜2周りほど大きくなります。
車の場合は外側につけられることが多く、雨水対策で防水カバーに入れられるためです。車のGPS調査をする際は注意してください。
ちなみにGPSというと黒色をイメージしている方も多いと思いますが、最近はカラフルなものが多くなっています。
というのも、子供やお年寄り、ペットの見守り用のGPS装置を悪用するケースがあるからです。
中にはアルソックの『まもるっく』やセコムの『ココセコム』など、警備会社の提供するサービスを悪用した例もあります。
GPSは必ずしも黒色とは限りませんので、探すときは注意しましょう。
携帯電話・スマートフォン
最近は携帯電話、スマートフォンもGPS発信機として使われることが多いです。
最近のスマホのほとんどの機種にはGPSが搭載されているので、アクセスさえできれば位置情報が簡単に分かってしまいます。
犯人が契約したスマートフォンに監視アプリなどを入れ、あなたの車やバッグなどに仕掛ける、という手口です。
監視アプリの他にも、本来は無くしたスマホを探すための「端末を探す」という機能を利用する方法もあります。
また、見つかったとしても怪しまれにくいのがスマホGPSの怖いところです。
このとき、まず思うのは「えっ、GPS!?」ではなく、「あれ、誰かの忘れ物かな?」ではないでしょうか。
明らかに怪しい見た目をしているわけではないので、位置情報を収集する目的で仕掛けられたとなかなか気づきにくいのです。
スマートフォンはGPSの感度もよくズレも少ないのですが、電池が切れれば動かなくなります。その後は犯人によって回収されるか、使い捨てにされることになるでしょう(このあたりは記事の後半で詳しく解説していきます)。
スマホの監視アプリにも注意が必要。勝手にダウンロードされることも…。
ここまでは犯人が用意したスマホを設置されるケースを説明してきましたが、ターゲットとなる方のスマホに『監視アプリ』が仕込まれることもあります。
この監視アプリ、元々はカップルが浮気防止に使うアプリです。
位置情報などの情報が相手のスマートフォンから見れるようになるため、怪しい行動をとっていたらすぐにわかります。浮気の抑止に使うのが本来の使い方です。
監視アプリはインストールさえできれば位置情報を得ることができるため、同意なしに勝手にアプリをダウンロードされるケースがあるのです。
監視アプリの他にも子供やお年寄りを見守るためのアプリが悪用されることもあります。
もし、あなたののスマートフォンに見慣れないアプリが入っていたら注意が必要です。
もしGPSを見つけたら!注意点と対処、違法性について解説
ここからは
『もしGPSを見つけたらどのように対応したらいいか』
について説明していきます。
GPSによる被害は、見つけて撤去するだけでは解決しません。しっかりと対応していきましょう。
紹介するのは次の3つです。
- GPSを見つけたときに注意してほしいこと
- GPSを見つけたときの対処方法
- GPSによる位置情報収集の違法性
まずは見つけた時に注意してほしいことから解説していきましょう。
GPSを見つけた時に注意してほしいこと
気持ち悪いしコワイと思いますが、すぐに取り外さないでください。
なぜなら、撤去してもまた設置される可能性があるからです。
仕掛けた人物を特定しなければ、根本的な解決にはならないのです。
気づいていないフリをして、犯人を特定できるまで”泳がせる”ことが必要になります。どのように犯人を特定するかは、このあと詳しく紹介していきます。
GPSは取り外さないのですが、身の回りにの安全には注意してください。
GPS被害の半数以上は浮気調査のためですが、中にはストーキングや空き巣などを目的にする犯人もいるからです。人通りの少ない暗い道を通らないようにし、戸締りをしっかりするなど、いつもより気をつけたほうが良いでしょう。
監視カメラで犯人を特定!GPSを見つけた時の対処方法。
前述のとおり、GPS被害を本当の意味で解決するには犯人の特定が必要です。
犯人を特定する上で役に立つのが『監視カメラ』です。
詳しく紹介していきましょう。
犯人はGPSを回収しに現れる可能性が高い
GPSロガーにしろ、発信機にしろ、携帯電話にしろ、どこかのタイミングで犯人は回収に来る可能性が高いです。
GPSで引き続き位置情報を得るためにバッテリーを交換・充電したり、レンタルの場合は返却の必要があるからです。
実用的な高性能機種は買うと数万円、レンタルも十分な期間で調査するとなると数万円はかかっているはずです。
継続して位置情報を把握するため、またはレンタル品を返すために、回収されるはずなのです。この回収しにきた時を監視カメラで狙い撃ちし、犯人を特定します。
監視カメラや車内カメラで犯人を特定しよう
GPSが仕掛けられていたものや場所が映るように、監視カメラを設置します。
このとき、監視カメラを設置したことを悟られないように注意しましょう。
監視カメラを設置したことを犯人が知った場合、回収せず使い捨てにされたり、カメラのない場所での回収を試みるはずです。
こうなっては犯人を特定できません。細心の注意を払って設置しましょう。
もし車にGPSが仕掛けられていた場合は『車内カメラ』が有効です。
移動先で設置や回収が行われたとしても、あなたの車の周りで怪しい動きをしている人物がいればしっかりと映像に残ります。
さらに、敷地内に監視カメラも設置できるのであればなお良いです。
こちらの場合も、カメラを設置したことを悟られないよう注意しましょう。
もし仕掛けられているのを見つけた場合は、問い合わせてみるのもいいかと思います。
GPSの位置情報収集は違法性あり。勇気を持って対処しましょう
他人のGPSの位置情報を収集するのは違法です。勇気を持って対応しましょう。
具体的には次のような罪に問われます。
- 位置情報や行動経路の収集
→プライバシー権の侵害 - 盗聴器を仕掛けるために敷地内に入った
→不法侵入 - 監視アプリをあなたのスマホに勝手にダウンロードした
→「不正アクセス禁止法違反」「不正指令電磁的記録供用罪」
先にも少し紹介したとおり、GPSは浮気調査によく用いられます。
ですが、もし調査の過程で違法性があった場合、それは証拠としては認められません。
相手にどんな理由があるにせよ、違法なものは違法です。
勇気を持って対応しましょう。
まとめ
この記事で紹介した内容をまとめておきましょう。
- GPSは目視かGPS発見器で見つける
- GPS端末はタバコの箱くらいの大きさのものが多い
- スマホの監視アプリにも注意が必要
- GPSを見つけた場合はすぐに取り外さず、犯人を特定する
でした。
GPSは位置情報を得るだけなので、盗聴や盗撮より甘く見られがちなところがあります。ですが、自分の現在地や行動パターンを知られるということはすごく危険なことです。
位置情報が分かるとあなたが人通りの少ない道を通るタイミングや、家が無人になる時間帯などが手に取るようにわかられてしまいます。
何かあってからでは遅いので、ぜひ早めに対処してください。
GPSの悩みが1日も早く解決することを祈っています。
みんなの盗聴器発見屋さんは徹底守秘、安心調査の盗聴器/GPSの調査業者です。
お困りの際はどんな小さな不安でもかまいませんので、ぜひご相談ください。
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